富山市議会 2019-06-02 令和元年6月定例会 (第2日目) 本文
例えば浸水想定区域の方が、大雨情報などを聞きつけたときに、想定区域以外の親しい友人や親族に避難を受け入れていただけるようにと協定を結んでおき、自治会に申し出ておくものです。 小さい子どもを連れていらっしゃる方、またペット連れの方、障害を抱えている方など、避難所に行くことをちゅうちょされるような方にとっても大きな効果が期待できると考えます。
例えば浸水想定区域の方が、大雨情報などを聞きつけたときに、想定区域以外の親しい友人や親族に避難を受け入れていただけるようにと協定を結んでおき、自治会に申し出ておくものです。 小さい子どもを連れていらっしゃる方、またペット連れの方、障害を抱えている方など、避難所に行くことをちゅうちょされるような方にとっても大きな効果が期待できると考えます。
50年や100年に一度の大雨が全国各地で頻繁に発生している中、去る8月25日に、県内では3年ぶりに記録的短時間大雨情報が発表されるなど、異常気象が異常ではなくなっていると感じます。
先月25日朝、富山県内に記録的短時間大雨情報が発表され、富山市山間部を中心に1時間に約110ミリの猛烈な雨が降りました。市内の小規模な水路では、一時的な浸水はあったものの、幸い大した影響はなかったようで、これまでの浸水対策が機能しているのだろうと思いますが、これまでの取組みや今後の対策についてお聞かせください。
このため、本市の避難勧告の発令基準につきましては、土砂災害におきましては、土砂災害警戒情報で厳重警戒に到達し、さらに記録的短時間大雨情報が発表されたときなどとしており、さらに避難指示の発令基準につきましては、土砂災害では土砂崩れや山鳴り、流木の流出の発生が確認されたときなどとしております。
今日、気象レーダーの発達で、台風や大雨情報はテレビ等でわかりますし、到達までに時間的な余裕もありますので、十分ではなくとも多少の対応ができるわけでありますが、地震に対しては全く予測できないのが現状であります。四川省の大地震被害について対岸の火事としないと市長の答弁がありましたので、公共施設の耐震化の質問は割愛させていただきます。 次に、黒部市のライフラインの安全性について、お尋ねいたします。
3点目の質問は、大雨情報と防災対応についてであります。集中豪雨は空間のスケールが小さいので探知困難であり、また、発生がかなり突発的であって、その実態が不明の現象であったが、気象レーダーアメダス、気象衛星の実用化によって、直前の探知及び現況の実時間掌握が可能となりました。集中豪雨は局地性が強いので、気象状況を判断して対処することが必要です。